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東日本銀行の法人融資 事業資金ビジネスローン借入

東日本銀行ニュービガーは初めて融資を受ける事業主に金利優遇で応援

新しいことを初めて行う時には緊張が付き物です。事業を始めたもののお金が足りなくなって銀行に資金調達に行く時は、特に緊張することでしょう。

借入と返済が順調に繰り返されるにつれて銀行からの信頼が厚くなれば融資額の増額も見込めるかもしれませんが、中小企業や個人事業主相手に最初からまとまった金額を融資してくれる銀行は少ないのが現状です。

群馬県を除く関東地方を営業エリアとする東日本銀行のニュービガーは、事業資金調達の最初の一歩を助けてくれる魅力的なプランです。

ニュービガー

同一事業で3年以上の営業歴があり、東日本銀行との取引が初めて、もしくは東日本銀行との取引が割引手形か保証協会融資のみで取引開始から1年を経過していない法人が対象です。

担保は必要ありませんが、法人か法人代表者が不動産を所有していることが条件です。

初めての取引でも、日本政策金融公庫並みの低金利で5000万円までの融資を最長5年間受けられる可能性があります。

法人代表者全員が連帯保証人になる必要があり、申込み時に直近3期分の決算書と直近決算の納税証明書、法人か法人代表者が所有する不動産の登記簿謄本を提出する必要があります。以下に該当する場合はさらに金利の優遇を受けられます。

・ISO14000番台取得
・エコアクション21取得
・東日本銀?と提携する商工会議所あるいは商工会の会員で3年以上会費を完納している
・過去3年以内に税務署から優良申告法人の認定を受けている
・税理士法33条の2第1項で規定する添付書面を提出できる
・会計監査人による監査報告書を提出できる
・TKC全国会所属の税理士か公認会計士による記帳適時性証明書を提出できる
・日本税理士会連合会作成のチェックリストにすべてYESをチェックして提出できる

スーパービガー

申込み条件はニュービガーとほぼ同じですが、東日本銀行との取引が初めてではない法人が対象です。

ニュービガーよりも金利は少し高いのですが、融資限度額は2倍の最高1億円です。

ビジネスローン KIZUNAⅡ

東日本銀行では、消費者金融のように専用カード1枚でATMから気軽に事業資金の借入ができるカードローンも用意されています。

東京都・神奈川県・千葉県内・茨城県・栃木県・埼玉県内で事業を営み、事業主あるいは法人代表者の年齢が申し込み時点で満20~満69歳で、証書貸付を利用する場合はローン完済時に満75歳以下であることが要件です。

運転資金や設備投資などの事業資金や創業資金として活用できます。融資額は10万~500万円で、カードローン(当座貸越)か証書貸付かを選べます。

創業資金で借入れる場合は証書貸付のみで融資額も300万円までです。アイフル株式会社が保証に入りますので、担保は不要で、個人事業主の場合は連帯保証人も必要ありません。

 

[記事執筆時の情報(銀行)]

 

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