プロミス自営者カードローンの審査は
自営業者にとって融資を受けるための審査は頭を悩ませることになります。特に、総量規制の法律の施行によりどこの融資会社の審査も厳しくなった状況になりましたので、自営業者の資金調達が難しくなったと言えるでしょう。自営業者の収入は、サラリーマンとは違い毎月きまった収入が入るわけではありません。1年を通しての季節や気象の影響を受けたり、経済状況の変化にも大きく変わってきてしまいます。アパレル関係の自営業者であれば、流行に左右されることになりますので、収入が低迷したときの資金調達の頼みとしては、融資よるしかありません。
自営業者にとっていかに早く資金を調達できるかによって、自営業を存続できるかが重要となってきますので、手続きが簡単で審査が早いと言われるモビットやプロミスのような消費者金融が注目されます。プロミス自営者カードローンも、自営業者向けのカードローンになり、個人のフリーローンと同じく簡単な手続きと審査を融資をうけることができます。プロミス自営者カードローンの利用限度額は、300万円となっていますが、やはりモビットと同様に総量規制の適用を受けてしまいますので、収入の3分の1までしか利用することはできません。自営業者の場合、審査手続きの書類として受発注書や納品書などの自営業を証明する書類が必要になりますので、実際の取引がないと審査を通すことは難しくなります。特に、インターネットオークションで収入を得ている場合だと、それを証明することが難しくなるようです。
プロミス自営者カードローンでお金を借りる
プロミス自営者カードローンは、消費者金融大手のプロミスがサービスする事業者向けのカードローンとなります。名前こそ事業者カードローンとなっていますが、プロミスのフリーローンと内容はほぼ同じとなっています。利用限度額は300万円となっていますが、審査によって決められた契約額が実際の融資額となります。初めて契約する場合や、他の債務状況によって契約額が決められるようで、既に他の所から借入していると、おのずと契約額は下がってしまいます。さらには、プロミス事業者カードローンも総量規制の適用を受けてしまいますので、収入状況や他の借入の度合いによっては、契約額まで借りることができなくなります。
プロミス事業者カードローンの金利は、6.3%~17.8%となっていますので、一般的に消費者金融の金利は高いと言われている中では低く設定されていますし、ビジネクストやシンキよりも低い金利と言えます。ただ、お金を借りる方法としては、プロミスATMかプロミスの店頭窓口での借り入れとなりますので、資金調達を急ぐ自営業者には少々不便になります。ただ、返済方法は口座振替ができるので、返済を忘れることがありません。プロミスの事業者カードローンのメリットは、使途が事業資金に限られていないことにあります。契約時には、確定申告書や事業実態を証明する書類が必要になります。これで総量規制の適用を除外されるわけではないのですが、形式上は事業者カードローンですが、使途として事業資金に限定されることがない不思議なカードローンなのです。
プロミス自営者カードローン
プロミス自営者カードローンは、消費者金融大手のプロミスがサービスする自営業者向けのカードローンになります。プロミス自営者カードローン一般の金利と同じで、概ね実質年率17.8%となっており、利用しやすい分高めの設定となっています。しかし、サービスメニューの豊富さとサポート体制が充実している点では、初めてカードローンを利用する事業者には安心できるものです。プロミスのサービスで一番の売りが、新規契約の場合、30日間は金利ゼロになるサービスです。百万円借りても利息はゼロになり、さらに30日間内であれば追加で融資を受けてもその分の利息もゼロになってしまいます。ただし、新規契約時のみになっていますので、次回利用する時は利息が発生します。また、初回であっても返済が30日間を超える場合は、超えた時から通常通りの利息が発生しますので注意が必要です。
プロミスは他にも様々なサービスを展開しており、会員として登録すると特典が受けられます。会員となるとポイントが付与され貯まったポイントで、利息ゼロの期間を設定できたり、提携銀行のATMからも融資や返済が行えるようになっています。ビジネクストやシンキの事業者カードローンと違い、利用目的が事業資金に限られていませんので、1枚のカードローンでプライベートの融資も受けることができます。また、自営者カードローンの限度額は最大300万円までありありますので、ある程度の事業資金に対応することが可能ですが、モビットと同様に借金の総量規制の適用外になりますので注意が必要です。