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北日本銀行ビジネスカードローンを使えば急な資金調達にも備えは万全
子会社をいくつも抱えるような大企業では事業資金も安定していますが、中小企業や個人事業主にとって資金繰りは時に頭痛の種ともなり得ます。
銀行が休みの土日や祝日に急に現金を用意する必要に迫られることもあるでしょう。
岩手県に拠点を置き、東北地方をカバーする北日本銀行のビジネスカードローンを利用すれば、急な資金調達はもちろん、ペーパーレスで印紙代の節約にもつながります。
北日本銀行のビジネスカードローンとは
運転資金や設備投資などあらゆる事業資金に活用できるローンで、融資額は100万~2000万までの標準タイプと50~300万円のスモールタイプが準備されています。
契約時に借入限度額と借入利率を設定、限度額の範囲であれば何度でも借入と返済を繰り返すことができるので便利です。
北日本銀行のローンカードを発行しておけば、?日本銀?の営業時間外でもATMから融資を受けられますので、急な資金調達にも対応できます。
原則毎月21日に指定口座から自動返済していく仕組みですが、随時返済も可能ですので、顧客から入金があった時点で返済していけば金利の高さをカバーできます。
担保は原則不要で、個人事業主であれば保証人を立てる必要もありません。法人の場合は法人代表者が連帯保証人になります。
北日本銀行だからできる最高2億8千万円の巨額融資
北日本銀行のクイックラインやビッグラインの契約期間は1~2年で、契約期間中であれば100万円以上10万円単位の融資を何度でも受けられます。
クイックラインもビッグラインも信用保証協会を利用すれば、個人事業主でも2億8千万円までの借入が可能です。
返済日は決まってはいますが随時返済可能ですから、資材費を?日本銀?から借入、顧客から入金があった時点で返済するなどの方法で、大企業でなくてもダイナミックな経営を展開できます。
財務状態が優良な法人なら財務制限特約付き融資
融資の全期間に渡って以下の財務数値を維持できる優良企業に対して、運転資金もしくは設備資金を北日本銀行が低利で融資するプランです。
・自己資本金額を当初比で75%以上確保していること
・減価償却費計上後の経常赤字を2期連続で回避していること
・総債務月商倍率を9倍以内に維持できること
財務制限特約付き融資を利用できれば、原則3000万円以上の融資を5年まで受けられる上、担保も必要ありません。
元金均等返済で法人代表者が連帯保証人に指名されるのみで、第三者を保証人に立てる必要がないので便利です。
ただし財務制限に抵触すると金利を0.5%引き上げられ、2回連続で違反してしまうとさらに金利が0.5%引き上げられます。
ここまでで経営を持ち直せれば良いのですが、もし3回連続で上記財務制限に抵触すると残った借入金を一括で返済しなければならなくなりますので、注意が必要です。
[記事執筆時の情報(銀行)]